私はMacユーザーです。
MacBookPro13インチ、2018年後期、TouchBarモデルの、特盛りです。
そして、USキーボードを使っています。
今回は、USキーボードの魅力を余すこと無くお伝えしたいと思います。
これを読んだら最後、その魅力に取りつかれてしまうはずです!
USキーボードのメリット
前述したように私はUSキーボードを使っています。
理由は唯一つ、シンプルで美しいこと!
とにかく美しい
USキーボードはとにかく美しい。
見て下さい、この美しさ…。
それに対して、見てくださいよ…このJISキーボードの醜さを!!
この鈍重なEnterキーは何とかならないものでしょうか?
shiftキーも中途半端な大きさで、なんとも…。
思うんですけど、なんでひらがなって未だにキーボードに印刷されてるんですかね?
今、ひらがなで入力してる人っているんですか?
確かにひらがな入力の方が極めたら早いとは思いますけど、入力という点に関してはアルファベットと数字以外に必要ない、というのは論をまたないことろでしょう。
せっかくスタイリッシュなMacなのに、キーボードにひらがながあったら台無しです。考えつくされたMacのデザインを大きく毀損するものであるとすら感じます!
Enterキーが小さい
これを、デメリットという人もいます。
しかし少なくとも私は押しづらいと思ったことは一度もありませんし、外すこともありません。
手のポジショニング的に、小指でタイピングすることで確実にEnterキーは押せます。
この小さいEnterキーのメリットは、とにかく美しいこと!
キーで作られる行の上下幅がどの行でも同じなんですよね。
JISキーボードのようにEnterキーがキーの行2つぶんの上下幅をとる、などということがないんです。
同じ高さで揃ったキーが整然と横1列に並んでいる美しさはたまらないものがあります。
capslockキーが印字されている
これも気に入っている点の一つです。
JISキーボードは、capslockキーに「capslock」の印字がありません。
不気味なキーと化しています。何なんだこれ??
USキーボードにはキッチリとcapslockの印字があります。
使う頻度はそう多くはありませんが、しっかりと役割が印字されているのは良いことだと思うのです。
shifキーが大きい
USキーボードはshiftキーが横に大きく、しかも左右のshiftが同じ大きさ。
shiftキーはけっこう使う頻度が高いので、左右共に押しやすい方が良いんです。
JISキーボードだとそもそも小さめで、微妙に大きさに左右差があるような気がします。
USキーボードのデメリット
私個人としてはUSキーボードに特段のデメリットは感じていません。
先の述べたように小さいEnterキーにも私は全く苦労していません。
ただ、JISキーボードと比べて違和感を感じることはあるかもしれません。
@キーが数字の2のキーと併用になっている
これは最初、ちょっと戸惑った点です。
メールアドレスをタイピングする時に、「@」を独立したキーで押せないんですね。
数字の「2」と併用になっているので、shift+「2」で「@」と打たなければならないんです。
もう慣れましたが、最初はちょっと手間取ることもありました。
コロン(:)とセミコロン(;)が同じキーになっている
これも戸惑いました。
JISキーボードのようにコロンとセミコロンが独立していないので、コロンを打ちたいときはshitキーと一緒に押さねばなりません。
でも、慣れればこっちの方が便利だと思います。
「かなキー」と「英数キー」が無い
まあ、当たり前ですがUSキーボードにはこれらのキーはありません。
JISキーボードで「かな」と「英数」がある場所にはcommandキーがあるのみです。
それだけにキーの数が少なくシンプルにできていると言えます。
では、かなと英数の切り替えはどうすれば良いのか?
これには色々な方法があるのですが、最終的にはこれに落ち着きました。
「英かな」というアプリの使用です。
サードパーティのアプリですが、シンプルな造りですし64bitにも対応しています。
このアプリを常駐させることで、右のcommandには「かな」、左のcommandには「英数」を割り当てることができます。
そのおかげで非常にスムーズに英数とかなの切り替えができるのです。
これさえあれば1ミリの不便さも感じません。
番外編 UKキーボード
ひらがなが嫌だったらUKはどうなん?という人もいるかもしれません。
結論から言えば、全然ダメです。
見て下さいコレ。
なんでしょうこのやたら幅が小さいEnterキーは。
上下2列にわたって占領しているくせに幅が小さすぎます。こんなんじゃ、ミスタイプしやすいんじゃないでしょうか?
さらに、shiftも小さく左右差があり、中途半端な大きさです。
USキーボードから大きく遅れを取っていると言わざるを得ません。
USキーボードのすすめ
どうでしょう?
これを読んでしまったからには、次のMacからはUSキーボードにせざるを得ないのではないでしょうか??
是非美しいUSキーボードを一度使ってみて下さい。
離れられなくなるはずです!
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