美容的に良好な状態に身体を保つためには、なにもエステやジム、ヨガなどが必須というわけでは決してありません。
お金がないから、時間がないから…というのは単なる言い訳です。
忙しくてもお金がなくても、少しの工夫で身体の負担とストレスを減らすことから始めてみましょう。
ルーチンに従った生活習慣にする
身体の負担を減らすためには、ライフスタイルとしては基本的に数日単位とか一週間単位くらいで決められた事をルーチンで繰り返していくということが最も体に対する負担を軽くできます。
基本的にルーチンでやっていくからこそライフのスタイルと言われるのであって、毎日違った時間に起きるとか不規則な生活をするというようなことをやっていますとやはり身体にはよろしくないということになるわけです。
これは健康面に良くないのは当然として、美容にも良くないということになります。
身体を休ませる小さな工夫を重ねていく
身体を休ませるというのはとても大事なことであり、深い睡眠を取れれば非常に良いですが、完全に眠らないにしてもゆっくりと横になり目をつぶっているというようなことだけでも、肉体もそうですが精神的にも回復が得られやすくなります。
こういうちょっとした工夫をそれなりに一週間単位の中に何度か入れるということによって、健康促進につながりますしストレスなども解消され、結果として美容的にも状態が良くなるわけです。
肝臓を休ませる
人間はどんな場合でも内蔵や頭が働いています。
例えば心臓などは生まれてから死ぬまで止まることは一度もなく常に動いている臓器ということになりますが、そういう基本的に例外的な部分はともかくとしても、休ませた方がいい内臓というのはいくつもあります。
例えばお酒などをよく飲む人は休肝日というものを設けた方が良いと言われています。要するにお酒のアルコールを分解する肝臓を休ませるためにお酒を飲まない日を設ける、ということが結果的に健康や美容的な向上につながるということです。
お酒を飲んでいる人は毎日飲んでしまうという場合もあるでしょうが、それを休む日をいくつか持つことによって肝臓も回復させることができるわけで、これは基本的ですがかなりオススメできる生活上の注意ということになります。
胃腸を休ませる
他にも休ませた方が良い臓器は、実は胃腸です。
1日3食食べている時には必ず動いているわけですから、1日程度の単位で良いので胃腸を動かさないようにするということをやってみると良いでしょう。
プチ断食はオススメです。
今は美容的を目的として行っている人が多いですね。一種のデトックスのようなものであり、断食といってもガチガチの何日もやるようなものではなく、1日くらい食べないでいるとか、数日間の間は固形物の摂食量をかなり抑え、スープや柔らかいものを少量摂るようにする、というものです。
食べないと元気が出ないのではないかと思うでしょうが、意外とプチ断食は有効的であり、むしろ食べないということですっきりと体力を回復できるという場合があります。
少しでも胃腸を回復をさせたいと言うのであれば1日くらい食べないようにするのも実は美容に良かったりするわけで、まずは行ってみると良いでしょう。
デトックス効果
体の中の悪いものを外に出すという概念はデトックスといいますが、その本質は腸内環境を整えるということがメインになります。
その簡単な方法の1つが、実は断食でもあるのです。
1日間の断食をするだけでもかなり胃腸の負担を軽くすることができるようになりますし、とても効果がある美容行為であるといえるでしょう。
最初は多少苦労するかもしれませんが、慣れてしまうと1ヶ月に数回のプチ1日断食くらいであれば問題なく働きながらも行えるはずです。
断食といっても飲み物は大丈夫です。
むしろ、飲まないと危険です。
血糖値を極端に下げないように、ということで果物ジュースなどにしますと空腹感なども意外と緩和することができますから、やってみるとよいでしょう。
このように、特別な時間やお金を掛けなくてもちょっとした工夫を生活の隙間に取り入れることで身体はリフレッシュされ、ひいては美容的にも良い状態を保つことができます。
美容的に維持している人は多かれ少なかれ、はこのような少しの工夫を積み重ねているのです。
少しずつ努力して行きましょう。
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