ワキ脱毛に必要な脱毛回数は?
ワキの下はほかの部位と比べ太い毛が密集していて、医療脱毛の効果が特に実感されやすい部位です。
医療脱毛の大きいメリットはその脱毛効果の高さであり、医療脱毛で使うレーザーはサロン脱毛の光脱毛より高出力で、短時間で高い脱毛効果を期待できます。
医療脱毛を5回ほど施術することで自己処理がいらなくなります。
いわゆるツルツルの状態にまで脱毛するなら6回以上通う必要がありますが、いずれにしても医療脱毛はサロン脱毛の約半分の回数でワキ脱毛を完了できます。
医療脱毛クリニックによりコースの詳細は異なりますが、一般に回数制コースを展開してるクリニックが多く、ワキをしっかり脱毛したければ5回以上のコースを選択してください。
大手医療脱毛クリニック、たとえばアリシアクリニックでは5回、8回などの複数回数プランを展開しています。
5回以上のコース料金の相場は1〜3万円ですが、肌質、毛質により脱毛効果がしっかり発揮されないこともあり、その場合は後からうっすら生えてきたり薄毛が残るケースがあります。
ワキ脱毛を完璧にしたければ自分の毛質に合った回数コースを選びましょう。
ワキ脱毛には医療脱毛が最適
医療脱毛は脱毛サロンより高額というイメージがある方が多いでしょうが、実はワキ脱毛だけならそれほど値段は変わらず、クリニックによっては脱毛サロンより安い値段でワキ脱毛ができる所もあります。
医療脱毛でワキ脱毛する最大のメリットは、永久脱毛が確実に可能なのは医療脱毛だけという点です。
夏場はワキをこまめにケアしてる女性が多いですが、医療脱毛クリニックでしっかり施術してもらえば自己処理の手間から半永久的に開放されます。
ワキのムダ毛の特徴
ワキはほかの部位と比べ太く濃い毛が密集しているため、カミソリや毛抜きなどの自己処理を続けると、肌の損傷や埋没毛、黒ずみなどの肌トラブルが起きやすい箇所です。
こうしたトラブルは医療脱毛でワキをケアしていくと改善されるケースが多く、脱毛完了の頃にはきれいな状況に戻ることが多いです。
脱毛の完了後にも黒ずみなど色素沈着が目立つ場合は、医療脱毛クリニックはケミカルピーリングなどの治療も検討してもらうことができます。
ワキ脱毛をした後に腋臭がきつくなったりワキ汗の量が増えるといった噂を耳にしたことある人も多いでしょうが、そういったことは実際にはありません。
ワキ脱毛自体は汗腺やアポクリン腺には影響しないため、これらの噂には医学的根拠はないのです。
家庭用脱毛器は効果があるか?
自宅で気軽に脱毛可能な家庭用脱毛器が話題です。
「ケノン」などの脱毛器の名前を聞いたことがある方いると思います。こうした脱毛器は5〜10万円程度の値段であり、1台あれば時間はかかりますが、全身の脱毛を完了することはできます。
もし追加で施術したければ別売りカートリッジを買うことができ、これ1台で全身の施術ができるなら、料金だけ見ればかなりコスパが高いと言えます。
ただ、自宅でスキマ時間に手軽に脱毛できるというメリットは大きいものの、プロに任せるサロンに比べるともちろんムラはできやすく、肌トラブル等は完全に自己責任になる点がデメリットです。
家族や友人とシェアするなどすればさらにコスパが高くなると言えますが、そのようなデメリットもしっかり覚えておきましょう。
脱毛サロンや医療脱毛は受ける部位・メニューごとに料金のばらつきはあるものの、セルフ脱毛に比べて脱毛効果や肌への優しさという点では明らかに優れています。
クリニックやサロンは、そこへ出掛けるぶんの手間と時間はかかりますが、プロの施術を受けるほうが最終的にはかなりコスパが高くお得であるとも言えます。
脱毛サロンか、医療脱毛か?
プロに脱毛してもらうとき、脱毛サロンと脱毛クリニックのどちらを選ぶべきかを迷う人もいるでしょう。
値段で見れば脱毛サロンのほうが安いです。またサロンは学割、乗り換え割りなどキャンペーンが豊富であり、さらに安くなるケースがあります。
しかし脱毛サロンでの施術は通う回数がどうしても多くなり時間がかかります。
なるだけ早く脱毛を完了させたければ脱毛クリニックを選ぶのが賢明です。
お金を時間で買う、という意識も時には重要です。
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