うなじのムダ毛とその処理の注意点
うなじのムダ毛は意外に目立ちます。
うなじをお手入れするだけで周囲に与える印象はとても変わります。
ですが場所が場所だけにセルフケアが難しい部位であり、自分の目でチェックしにくく鏡見ながらの処理はとても難しい箇所でもあります。
無理に自己処理すればどうしてもそりのこしが生じますし、何よりうなじはとてもデリケートで、不用意にカミソリや毛抜き使えば肌を傷つけることもあります。場合によって埋没毛になるケースもありますので注意しましょう。
うなじの脱毛こそ医療脱毛がオススメ!
その点、医療機関での脱毛処理は自己処理よりメリットが多いです。
前述のようにうなじは自分の目によるチェックが困難で、カミソリを使うときに肌を傷つけるリスクもあります。うなじはまた急所でもあって、最悪の場合は思いもよらない影響があるような怪我につながるリスクもあります。
家庭用脱毛器で処理しようとしても、直接見えない場所だけに照射漏れなどが起きやすく、仕上がりにむらが出て見栄えが悪くなることもあります。
その点、医療レーザー脱毛はプロの手で照射するために打ち漏れの心配がほぼなく、むやみに肌を傷つけることなくきれいにうなじの脱毛を仕上げてもらえます。
施術を重ねるうち毛が生えなくなり、面倒な自己処理の手間がなくなります。
またあまり知られていないことですが、うなじは皮脂腺が多くニキビができやすい部位です。ムダ毛があると皮脂汚れが詰まりやすく、にきびなども悪化しやすくなります。
その点、医療レーザー脱毛後はムダ毛生えていたスペースがなくなり、毛穴が小さく引き締まります。結果的に余分な皮脂がたまりにくくなり、うなじのニキビなどに対する予防する効果が期待できます。
うなじのムダ毛は実はやっかいなもの
うなじはレーザーや光が効きにくい
医療機関、エステサロンで使用される脱毛器の多くはメラニン色素だけ反応するレーザーや光を利用して毛根にダメージ与える仕組みです。
しかしうなじに生える毛の多くは色素が薄いものであるためレーザーなどが反応しにくく、また中途半端に刺激を加えるとかえってその刺激で毛細胞が活性化して、生えてくるムダ毛が太く濃くなる「硬毛化」などのリスクもあります。
これは医療レーザー脱毛に限らずエステサロンでも起きる現象です。
これらを防ぐには、十分な照射パワーで施術を受けられる医療脱毛を利用すること、豊富な経験・技術力がある医師がいるクリニックで施術を受けることが必要です。
うなじは毛嚢炎を起こしやすい
毛嚢炎は細菌による感染症の一種ですが、ムダ毛処理でも毛穴を傷つけてしまえば皮膚内に細菌が入り、毛嚢炎が起きやすくなります。
うなじは頭皮に近いために潜在菌が多く、毛嚢炎が発生しやすいパーツなのです。クリニックで行う医療レーザー脱毛であれば、毛嚢炎を発症しても医師の診察により薬などの処方を受けることができます。
トラブルが起きたときのアフターフォローまで考慮すると、医療機関での脱毛のほうがリスクが少ないと言えます。
背中の脱毛も医療脱毛が最適!
背中は自分の目で確かめにくくワキに比べてあまり意識されないパーツ。
薄着の時期が終わって水着などによる肌の露出の機会が減っても、披露宴に招待された時などの装いやドレスアップが必要な場では、意外に他の人の目につきやすい箇所が背中です。
自分が思ってる以上に他人からしっかり見られてしまう部位でもあり、ワキなどと同様、しっかりとした処置が必要です。
しかし背中は手が届きにくく、また鏡を見て処理をするのが難しいと思っている人が多いはず。
無理にカミソリ、脱毛クリームを利用してムダ毛除去しようとしても剃り残しが生じたり肌を傷つけたりすることも多く、デリケートで処理が難しい部位です。よって自己処理は勧められない場所であり、他人の手を借りられればいいですが毎回のように家族や友人にお願いするのは現実的ではありません。
こういった理由で、背中のムダ毛の処理はやはりプロの手を借りるのが得策です。背中はセンシティブな部位であり、安易に自己処理すればうなじ同様に肌を傷つけたり埋没毛になったり、毛嚢炎を起こすなどの肌トラブルにつながります。
運良くトラブルにならなくても、処理の程度にムラがでたりする可能性がかなり高いと言えます。
ここはやはり、うなじと同様にプロに脱毛してもらうのがトータル的には最も良いのではないでしょうか。
以上、うなじと背中という、自分では見えにくくムダ毛の処理がしにくい部位の脱毛についてまとめました。
プロの力をうまく借りて、きれいなうなじと背中を手に入れましょう!
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